日本最大級の環境展示会であるエコプロダクツ展（主催：一般社団法人産業環境管理協会、日本経済新聞社）が、12月10日から12日までの3日間、東京ビッグサイトで開催されました。今年は「わたしが選ぶ　クールな未来」をテーマに702社・団体が出展し、3日間の入場者数は169,118人でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当研究会は、本年度も「集めて使うリサイクル協会 / 印刷工業会」のブースに出展協力を行いました。今回はパネル内容を一新し、LL紙パックの特徴をよりわかりやすくお伝えするとともに、実際に回収・リサイクルしている事例を紹介しました。昨年同様、LL紙パックの特長と回収拠点検索サイトをお知らせするリーフレットやポケットティッシュを配布したほか、回収・リサイクル事例をまとめたリーフレットも用意いたしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紙パックという身近なものでありながらも、「リサイクル可能であることを初めて知った」、「リサイクルできるのは知っているけれど、どこに持って行けば良いのかわからない」といった声が多い一方で、「リサイクル可能であることを知っている」「いつもリサイクルに出している」方もいらっしゃいました。LL紙パックがリサイクル可能であることをご存じの方が少しずつ増えているのかも知れません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

飲み終わった後のLL紙パックは貴重な再生紙原料となります。このことをより多くの方に知っていただき、リサイクルにご協力いただけるよう、引き続きウェブサイトやリーフレットの作成・配布などによって情報発信をして参ります。ブースにお立ち寄りくださった皆様、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なお、リーフレット等で紹介した回収拠点検索サイトのURLは下記のものです。
https://www.bellmark-schoolmilk.jp/alupa/recycle/search.html